【イスタンブール共同】経団連副会長の三菱電機の山西健一郎特別顧問が19日、訪問先のトルコで共同通信のインタビューに応じた。トルコがアフリカや中央アジアに近い優位性があると指摘し、中長期的な視点で経済関係を築くことが日本企業に必要だと語った。通貨リラ下落は「急激な変化は良くない」と懸念を示した。

 インタビューに応じる経団連副会長の山西健一郎氏(共同)

 山西氏は経団連の日本トルコ経済委員長。アフリカなど日本企業が「不得手な」地域に進出する際、「地理的に良い」トルコが重要な協力相手になると強調。経済界として、交渉中の日本とトルコの経済連携協定(EPA)を早期に締結してほしいと語った。(共同通信)