琉球放送(RBC)で放映されたうるま市の闘牛を題材にしたテレビドラマ「闘牛戦士ワイドー」のシーズン2の制作が決まった。制作を手掛けるワイドーaiプロは10月から制作費の一部をクラウドファンディングで募る。

シーズン2の制作決定を報告した総合プロデューサーの翁長大輔さん(右)ら=18日、沖縄タイムス中部支社

 「ワイドー」はうるま市発のローカルヒーロー。市のイベントに登場していたキャラクターを、テレビ用にデザインしたのは漫画家の丹羽庭さん。ことし4月から6月まで放映され、終了後に続編を望むファンらが公式ツイッターに反応を多数寄せたことから2期目の制作を決定した。来年の放映に向けて11月にも撮影を始める。

 2期目の総制作費は約4千万円で、うち350万円をクラウドファンディング専用サイト「キャンプファイヤー」で集める。

 総合プロデューサーの翁長大輔さんは「シーズン1はうるま市中心だったが、2は沖縄全体を巻き込む。闘牛が盛んな鹿児島県の徳之島などでの撮影もしていきたい」と意気込む。

 ワイドーaiプロの新垣壮大代表は「放映で闘牛観戦に来る家族連れや観光客が増えた実感がある」と述べ、沖縄観光のPRにもつなげていきたい考えだ。