【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中貿易摩擦を巡る過度な懸念が後退したために大幅続伸し一時、過去最高値を更新した。更新は1月26日以来、約8カ月ぶり。前日からの上げ幅は一時、250ドル近くに達した。

 午前10時現在は、前日比204・30ドル高の2万6610・06ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は61・78ポイント高の8011・82をつけた。

 貿易摩擦の影響を受けやすいとされる建設機械のキャタピラーが買われたほか、原油高による収益改善が意識された石油のシェブロンも上昇し、相場全体を押し上げた。(共同通信)