沖縄タイムスと早稲田大学マニフェスト研究所が沖縄県知事選を題材に実施している模擬選挙が27日、浦添市の昭和薬科大付属高校であり、3年生約200人が思い思いの1票を投じた。

県知事選の模擬投票で1票を投じる昭和薬科大付属高校3年の生徒たち=27日、同校

 生徒たちは4候補の政策や選挙公報などに目を通した後に投票。喜屋武采莉(さいり)さん(17)は「子どもの貧困や最低賃金の改善に頑張ってくれそうな候補に入れた。18歳になったら必ず投票に行きたい」と話した。阿波根喜博教諭(46)は、18歳選挙権が導入されて間もない2年前の参院選では、当時18歳だった同校3年生約80人の投票率が100%だったとし「生徒の7割が県外進学するので、足元の沖縄の政治や経済、社会情勢について知ることが大事だと意識して伝えている」と語った。 

 模擬選挙には全国の中学校、高校、大学合わせて16校から応募があり、約2500人が対象。県内では昭薬付高、星槎国際高校那覇キャンパスなど4校が参加する。