大型で非常に強い台風24号が沖縄に接近していることに伴い、各航空会社は28日正午現在、那覇発着便を中心に欠航を決めている。那覇発着便は少なくとも261便が欠航し、約3万1500人に影響が出ている。

空席待ちや航空便の変更のため、大行列の那覇空港=28日、午前

台風情報にぼうぜんとする外国人=28日、那覇空港

那覇空港(資料写真)

空席待ちや航空便の変更のため、大行列の那覇空港=28日、午前 台風情報にぼうぜんとする外国人=28日、那覇空港 那覇空港(資料写真)

 沖縄本島地方は28日正午現在、暴風域に入っていないものの、欠航が相次いでいる理由について、日本航空(JAL)の担当者は「今回は、東風のため、那覇空港では横風が吹いている。飛行機は、横風に弱い。陸地から吹く東風は、ビルなどの影響で風が乱れ、離着陸しにくい状況になってしまう。今回は台風も大きく、早めに判断している」と説明した。

 29日は、全日空(ANA)で全便、JALは同日午後3時まで、スカイマーク(SKY)は昼前までの便が欠航する予定。各社、今後の進路によって欠航を判断し、決まり次第、公式ホームページにアップする。

 沖縄タイムスが取材し、正午までに分かっている各社の欠航状況は、次の通り。

 ANAで103便(乗客計1万6800人)

 JALで12便(3995人)

 日本エアコミューター(JAC)で2便(78人)

 日本トランスオーシャン航空(JTA)で56便(5179人)

 琉球エアーコミューター(RAC)で43便(1021人)

 SKYで22便(3000人)

 ソラシドエアで18便(1500人)