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米軍研修内容に「上から目線」 翁長知事が強く批判

2016年5月27日 05:10

 在沖米海兵隊が事件・事故の防止などを目的に新任兵士を対象に開く研修で、沖縄を蔑視する偏った内容を教えていた問題で、翁長雄志知事は26日、「上から目線の最たるものだ」と批判した。県庁で記者団の取材に応じた。

翁長雄志知事

 翁長氏は、沖縄戦やその後の米軍統治など沖縄の歴史に触れ「(米国は)歴史などを分析しながら沖縄をどう扱うか考えている」と述べ、沖縄への駐留を前提に兵士への教育が実施されているとの認識を示した。

 一方、沖縄県は6月中に米軍の研修内容を視察する方針だ。研修内容が事件・事故の防止につながっているのかを確認するのが狙いで、女性遺体遺棄事件を受け米側の再発防止策の実効性を県自らチェックに乗り出す考え。近く、県、沖縄防衛局、外務省沖縄事務所、米軍の4者による再発防止などを話し合うワーキンググループも結成する方針だ。

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