台風24号は29日午後4時30分現在、非常に強い勢力を保ったまま沖縄本島地方に最も接近している。激しい暴風雨の影響で中学校のバックネットが倒壊するなど、県内各地で多くの被害が出ている。

 南風原町兼城の南風原中学校では暴風の影響でグランドのバックネットが倒れた。南城市玉城では吹き飛ばされたプレハブが道路に転落。与那原町東浜では駐車場の車2台が横転する被害があった。また、県内広範囲で倒木や冠水が相次いだ。

 今後、台風は北東に進み30日には奄美大島の北海上に進む見通し。沖縄本島地方では吹き返しの風と大雨、高潮に厳重な警戒が必要だ。

【写真】暴風で倒れた南風原中学校グラウンドのバックネット(29日午後3時46分、南風原町兼城)

 

【写真】駐車場で横転する2台の車(29日午前11時ごろ、与那原町東浜)

 

【写真】プレハブが暴風で飛ばされ、道路に転落していた(29日午後0時5分、南城市玉城)

 

【写真】倒木を避けて通行する車。電線が切れ暴風にあおられていた(29日午前11時30分、南城市大里)

 

【写真】高潮で漁網が流され、ガスも倒れていた(29日午後0時25分、南城市奥武島)

 

【写真】マンホールから勢いよく噴き出す水(29日午後3時ごろ、豊見城市)

 

【写真】停電した信号(29日午前11時、与那原町)

 

【写真】冠水する道路(29日午後1時すぎ、八重瀬町)

 

【写真】久茂地交差点でパレットくもじ側の街路樹が倒れ、通行ができなくなっていた(29日午前10時30分、那覇市久茂地)