沖縄タイムスが朝日新聞、琉球朝日放送(QAB)と30日に実施した知事選の出口調査で、名護市辺野古の新基地建設に反対を訴え初当選した玉城デニー氏が無党派層の7割の支持を獲得し、佐喜真淳氏を推薦した自民、公明、維新の一部を取り込んだ。

 有効回答数は4032人。

 回答者数の4割を占める無党派層は玉城氏が69・88%の支持を集め、佐喜真氏は28・84%にとどまった。

 自民支持層で佐喜真氏を選んだのは77・79%で、玉城氏は21・31%。公明支持層では佐喜真氏は71・43%、玉城氏は26・79%。維新の支持層で佐喜真氏に投票した人は48%だった。

 投票で基地問題を重視した人の82・96%が玉城氏、16・50%は佐喜真氏を支持した。経済活性化とした人の76・38%が佐喜真氏、22・67%が玉城氏を選んだ。

 男女別ではともに玉城氏の支持が多く、女性は61・24%が玉城氏、佐喜真氏は37・60%だった。

 年代別では10~20代で佐喜真氏が上回り、30代以上は玉城氏の支持が多かった。