琉球舞踊宗家眞境名本流眞薫会「眞薫結の会」会主、眞境名結子さん(76)の芸歴60年記念公演「由康藝・もたへ美らしや 能羽のことぶき」が30日、沖縄県浦添市の国立劇場おきなわで開催された。47年ぶりに再演する眞境名由康師匠の創作「稲穂踊り」などを披露し、芸道を振り返った。

創作舞踊「稲穂踊り」を舞う眞境名結子さん=30日、浦添市・国立劇場おきなわ

創作舞踊「稲穂踊り」を舞う眞境名結子さん=30日、浦添市・国立劇場おきなわ

 結子さんは本部町出身で、沖縄本島北部を拠点に後進の育成や琉球古典芸能の普及に力を注いでいる。古典女踊「柳」や雑踊「花風」などを優雅に舞い「由康先生の踊りを形にすることができた。これまで支えてくれた多くの人に感謝したい」と述べた。

 主催は同公演実行委員会、共催・沖縄タイムス社。沖縄タイムス創刊70周年記念公演の一環。3日午後6時半に名護市民会館公演がある。入場料は前売り5千円。問い合わせは沖縄タイムス社読者局文化事業本部、電話098(860)3588。