「沖縄はまた大変ですね」。昨年3月の東京着任以来、幾度となく掛けられてきたあいさつ代わりの言葉に、今回ばかりは無言でうなずく自分がいる。あまりの悔しさと憤りを相手にぶつけてしまいそうで、言葉が出ない。  「最悪のタイミング」「火消しに躍起だ」「対応早いでしょう?」。