【南部】南部広域行政組合(理事長・宜保晴毅豊見城市長)が、南城市玉城奥武で建設を進めていた一般廃棄物最終処分場「美らグリーン南城」のオープニングセレモニーが2日開かれ、関係者約100人が出席し、施設の一部供用開始を祝った。屋根のある被覆型最終処分場は本島内初。

被覆型の最終処分場に運び込まれた焼却灰などの残りかす=2日、南城市玉城奥武

一般廃棄物最終処分場「美らグリーン南城」のオープニングセレモニーでテープカットする関係者

美らグリーン南城の場所

被覆型の最終処分場に運び込まれた焼却灰などの残りかす=2日、南城市玉城奥武 一般廃棄物最終処分場「美らグリーン南城」のオープニングセレモニーでテープカットする関係者 美らグリーン南城の場所

 糸満、豊見城、南城、八重瀬、与那原、西原の6市町のごみの焼却灰や、燃えないごみを細かく砕いたものなどを埋め立てる施設。敷地面積4万5138平方メートル、総事業費57億円で、2016年から建設工事を始めていた。

 同処分場は1日から、埋め立て容量2万9810トンのA棟と、施設から排出された汚水をろ過する浸出水処理施設が稼働している。20年度には、埋め立て容量6万3600トンのB棟も完成する予定で、今後15年間にわたり6市町で使用する。15年後は南城市が跡地利用を検討する。