沖縄県内で3日夜、「電線から火花が出ている」との119番通報が相次いだ。県消防指令センターなどによると夕方以降に通報が多発。午後11時までに本島中部を中心に少なくとも約450件の通報があった。家屋への延焼やけが人は確認されていないという。沖縄電力によると、台風24号の影響で電線に付着した海水の塩分に電流が流れてショートし、発火したとみられる。

 復旧後に再度停電したエリアは、発火が原因になった可能性もあるという。

 同センターによると、宜野湾市や北谷町、嘉手納町や読谷村などで通報が相次いだ。那覇市消防局には約100件、沖縄市消防本部には約20件、浦添市消防本部には52件、本部町今帰仁村消防組合消防本部には2件あった。