那覇市小禄に住む高良広輝さん(57)が、自宅にあった写真フィルムのネガに写っている綱引きの情報提供を求めている。1970年代ごろの写真の可能性が高いが、場所などの詳細は不明。高良さんは「今となっては地域にとって貴重な写真かもしれない。特定して、必要なら譲りたい」と話す。

高良広輝さんのネガに写っていた綱引きの様子。建物に登って見学する人も写っている。いずれも場所や撮影日は不明。

高良広輝さんのネガに写っていた綱引きの様子。いずれも場所や撮影日は不明

高良広輝さんのネガに写っていた綱引きの様子。建物に登って見学する人も写っている。いずれも場所や撮影日は不明。 高良広輝さんのネガに写っていた綱引きの様子。いずれも場所や撮影日は不明

 集落内の綱引きらしき写真で、普段着で参加する住民らしき姿も写っている。

 9月上旬、自宅にあったネガの整理中に発見。綱引きのような画像が見えたためデジタル化した。撮影場所や日時も分からなかったため、同月7日には自身のフェイスブックに投稿し、情報を募ったが特定できていない。

 星空観察が好きで、中学時代に天体写真の撮影をきっかけに写真を始めたという高良さんだが「全く撮影した記憶がない」と苦笑い。ネガが入っていた袋には74年と78年に沖縄を訪れていたブラジルの親戚の写真ネガもあったため、この時期に撮られた可能性が高いという。

 「普段着で参加しているので地域伝統の綱引きには見えないが、綱は大きい。綱引きを始めたばかりの集落なのか…」と想像を膨らませる高良さん。自身も18年ほどインターネットやブログを使って小禄地域の情報発信を続けていることもあり、「地域にとっては貴重な写真になっているかもしれない」と、手掛かりを探している。