モンゴルのゴビ砂漠で、幅85~115センチの恐竜足跡化石を発見したと、岡山理科大(岡山市)とモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所の共同調査隊が10日、発表した。

 モンゴルのゴビ砂漠で発見された、大型鳥脚類恐竜のものとみられる幅約85センチの足跡化石(岡山理科大―モンゴル共同調査隊提供)

 足跡を付けたとみられる大型鳥脚類恐竜の復元画(岡山理科大提供)

 モンゴルのゴビ砂漠で発見された、大型鳥脚類恐竜のものとみられる幅約85センチの足跡化石(岡山理科大―モンゴル共同調査隊提供)  足跡を付けたとみられる大型鳥脚類恐竜の復元画(岡山理科大提供)

 調査隊によると、足跡を付けたのは全長17~18メートル、二足歩行の大型の鳥脚類とみられ、二足歩行動物としては、肉食恐竜ティラノサウルスより大きい。世界最大級の鳥脚類の足跡化石という。

 岡山理科大の石垣忍教授(古生物学)は「モンゴルでは恐竜時代の最末期まで大型の恐竜が生き残っており、大型動物の生存を支えられる自然環境があったことの証明になる」としている。(共同通信)