東日本大震災の発生から7年7カ月を迎えた11日、宮城、福島の両県警は津波で甚大な被害に遭った沿岸部で、行方不明者の手掛かりを求めて捜索した。岩手県警は午後に実施した。

 行方不明者の手掛かりを求め、南三陸町の沿岸部を捜索する宮城県警の警察官=11日午前

 宮城県南三陸町の中山漁港付近の海岸では、南三陸署の署員が、熊手などを使って石や海藻をかき分けながら、遺留品がないか確認した。

 南三陸署の千葉茂地域課長は捜索前、記者団に「一つでも手掛かりを見つけられるよう懸命に励みたい」と強調した。

 警察庁によると、3県の震災による行方不明者は、9月10日時点で2532人。(共同通信)