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沖縄・デニー知事、きょう安倍首相と会談 「まず胸襟を開いて対話」

2018年10月12日 08:06

 玉城デニー知事は11日、自民党本部に二階俊博幹事長を訪ね、就任のあいさつをした。辺野古新基地建設について「翁長雄志前知事の遺志を継いで反対の立場」と伝達。次期沖縄振興計画の策定や予算の獲得に協力を求めた。就任後、国政与党幹部と会うのは初めて。12日には安倍晋三首相と会談する。

東京・永田町の自民党本部を訪れ、二階幹事長(右手前から2人目)との会談に臨む玉城デニー知事(左から2人目)=11日午後

 自民党は知事選で佐喜真淳前宜野湾市長を支援した。玉城知事は会談後、記者団に「佐喜真氏を応援した多くの声もしっかりと受け止めながら、県民の暮らしをしっかり支える立場で頑張る」と伝えたことを明かし、二階幹事長は「県民の暮らしが一番。互いに共通するところについてはしっかりと協力していきたい」と返答。辺野古新基地建設については具体的な言及はなく「考えが似ているところ、違うところはある。近いところでは協力していこう」と述べたという。

 12日には、安倍首相や菅義偉官房長官、岩屋毅防衛相らとも会談する。玉城知事は、辺野古新基地建設反対を掲げて当選したことや振興発展のためには国の協力が必要であることを伝えるとし「対話の基本は対話。対話の前に戸板を立てるような気持ちではなくて、まず胸襟を開いて対話をする。会話をする姿勢で臨んでいきたい」と意気込んだ。

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