台風24号の猛烈な風で損壊した高さ約25メートルの「琉球金宮観音菩薩(ぼさつ)像」の脱魂式が7日、沖縄市知花の東南植物楽園であった。同園によると、8日から像の解体作業が始まっている。福岡県で修復されるという。

脱魂式で像に手を合わせる関係者=7日、沖縄市・東南植物楽園(同園提供)

 園の担当者は「来年11月には復建して再び像をお披露目できるようにしたい」と話している。

 観音菩薩像は福岡県の陶芸家、則松金藏さんが寄贈し、同園が所有していた。鉄とアルミの合金製で重さは約40トン。台風24号の巻き返しの風で倒れたとみられている。