沖縄タイムス+プラス ニュース

那覇市長選:給食費完全無償化に力 翁長政俊氏が政策発表 11項目実現目指す

2018年10月13日 00:00

 14日告示、21日投開票の那覇市長選に立候補を表明している前県議の翁長政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=が12日、那覇市内のホテルで政策を発表した。翁長氏は子育て支援や医療・福祉、経済振興など11項目を重点政策として紹介。市が抱える課題を列挙し「実現力で那覇市を変える」と力を込めた。

政策を発表する翁長政俊氏=12日、那覇市泉崎

主な重点政策

政策を発表する翁長政俊氏=12日、那覇市泉崎
主な重点政策

 重点政策の1項目は子育て支援。「子どもの給食費完全無償化」「高3(18歳以下)までの医療費無償化」などで家計負担の軽減を訴えた。また、「教育クーポン導入」で子どもに等しい教育の機会をつくることを約束した。待機児童ゼロを実現するため保育士の処遇改善も掲げた。

 経済振興では、「那覇空港~那覇港の海浜エリア一帯開発」や県と連携しての那覇空港新ターミナル建設のほか、宿泊数増や観光商品の開発で「那覇市観光収入を6800億円に倍増する」と強調した。また、第2クルーズ船バースを整備し、150億円の経済効果を生み出すとした。

 交通渋滞の解消に向けて「沖縄都市モノレールの3~4両編成化と環状線化」などを訴えたほか、介護・福祉政策では、特別養護老人ホームの拡充や従事者の処遇改善を掲げた。文化振興策には「御茶屋御殿など文化遺産の復元」「市立博物館整備」を盛り込んだ。

 那覇軍港移設は「協議を促進し、跡地利用を決定する」と訴えた。給食費無償化に18億円、教育クーポン導入に36億円かかると試算し、財源確保では国の補助制度の精査や行財政改革、市長給与のカットなどを挙げた。
 

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

沖縄関連、今話題です(外部サイト)

JavaScriptをOnにしてください

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム

沖縄タイムスのお得な情報をゲット!

友だち追加
LINE@

沖縄タイムスのおすすめ記事をお届け!

友だち追加
LINE NEWS