東京医大や昭和大医学部の不正入試問題を受け、医学部を置く国公私立の大学などが参加する「全国医学部長病院長会議」が16日、東京都内で緊急の記者会見を開き、入試の公平性担保につながる指針を1カ月以内に策定することを明らかにした。入試の在り方を議論する小委員会で指針を作った上で、来年3月末までに各大学の合意を取りまとめる予定。

 「全国医学部長病院長会議」が開いた記者会見で、発言する嘉山孝正・山形大医学部参与(右)=16日午後、文科省

 医学部長会議によると、各大学の「アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)」が公平なものとなるよう指針を策定。不公平と受け取られかねない方針を掲げる大学には改善を求める。(共同通信)