【クールー(フランス領ギアナ)共同】宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(ESA)は18日(日本時間19日)、南米フランス領ギアナのクールー宇宙基地で日欧初の水星探査機2基の打ち上げ準備を進めた。アリアン5ロケットを組立棟から発射地点に移した。打ち上げは19日午後10時45分(同20日午前10時45分)。

 水星探査機の打ち上げ準備を進めるアリアン5ロケット=18日、仏領ギアナのクールー宇宙基地(共同)

 2基はロケットから放出された後、7年かけて水星付近に到着すると、分離して周回軌道に入る。日本の探査機「みお」は八角柱の胴体と長いアンテナを持ち、回転しながら水星周辺の磁場や薄い大気の観測を行う。(共同通信)