沖縄総合事務局は、学生の自家用車送迎による交通渋滞の緩和などを目的に、11月5日から2019年2月22日まで、高校生の路線バスやモノレール利用を促す実証実験を実施する。

那覇市(資料写真)

 那覇市内の全12校に通う生徒が対象。渋滞が引き起こす弊害などを示しながら公共交通の利用促進を促すパンフレットを配布しながら、参加者を募っている。

 沖縄ICカードの協力を得て、実験参加者にOKICA(オキカ)を貸与。購入額に応じて上乗せしてチャージする。購入額5千円で6千円分、1万円で1万2千円分、2万円で2万4千円分使える。

 通学のみならず、塾や買い物、土日の利用も認めている。パンフレットに付いたはがきやウェブサイトから申し込める。申し込み締め切りは、はがきが今月22日、ウェブが23日で、いずれもアンケートへの回答を求めている。同局運輸部は「使用履歴などを分析し、公共交通利用促進に向けた施策を作っていきたい」としている。