第42回沖縄の産業まつり(主催・同実行委員会)が19日、那覇市の奥武山公園と県立武道館で開幕した。「うちなー発 世界へ届け 県産品」をテーマに、502の企業・団体などが出展し、特産品や新サービス、最新技術などを披露。21日までの3日間の会期を通して、沖縄のものづくり産業の可能性を発信する。

多くの来場者でにぎわう第42回沖縄の産業まつりの「ありんくりん市」=19日午前、那覇市の奥武山公園

 特別企画の「新エネルギー産業展」をはじめ、各経済団体が企業の新商品や研究成果などを披露。各商工会の特産品を一堂に集めた「ありんくりん市」など「食」のブースも充実し、多くの来場者でにぎわった。

 開会式で実行委の呉屋守章会長は「人と人、そして人と産業をつなぐ絶好の場となり、多くの出会いが生まれ、沖縄の産業を元気づける一助となれば幸い」と多くの来場を呼び掛けた。

 玉城デニー知事も「付加価値の高い製品開発、国内外への販路拡大などを着実に推進するとともに、県産品の優先使用に向けたさらなる取り組みを強化する」とのメッセージを寄せた。

 屋内展は午前10時~午後7時まで、屋外展は午前10時~午後8時まで。実行委は会期中、午前8時半から午後9時まで、15~20分間隔で、那覇軍港西側特設駐車場から会場までのシャトルバスを運行しており、利用を呼び掛けている。