琉球王国時代から沖縄に伝わる伝統将棋「象棋(チュンジー)」が、県内で小学生を中心に少しずつ人気が高まっている。中国発祥の盤上遊戯だが、駒(タマ)の名称や決まり手などの用語にしまくとぅばが使われるなど、沖縄で独自の発展を遂げた。

吉川正一さん(左)に教わりながら、象棋(チュンジー)の対戦をする長田児童クラブの子供たち=10日、那覇市長田
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沖縄将棋「象棋」に夢中 中国から伝来 駒やルールにしまくとぅば
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