地域に根差した地道な活動で社会に貢献している個人・団体の功績をたたえる第11回タイムス地域貢献賞の贈呈式と祝賀会が20日、那覇市内のホテルであった。自然保護や児童福祉活動などに取り組む4団体に賞状や賞金が贈られ、約150人が拍手で祝福した。

タイムス地域貢献賞を受賞した(前列右から)うらそえ里浜ネットワーク実行委員会の銘苅全郎会長、居酒屋味自満チェーンの伊禮門清吉代表、(後列右から)FMよみたんの仲宗根朝治社長、NPO法人たいようのえくぼの保志門るり江理事長=20日、那覇市内のホテル

 選ばれたのは、浦添市西海岸のイノー(礁池)保全活用に努める「うらそえ里浜ネットワーク実行委員会」(銘苅全郎会長)、読谷村民中心の番組を発信するFMよみたん(仲宗根朝治社長)、無料情報誌で子育てを支援するNPO法人たいようのえくぼ(保志門るり江理事長)、沖縄市の施設の子どもを招き無料の夕食会を開く居酒屋味自満チェーン(伊禮門清吉代表)だった。

 受賞者を代表しFMよみたんの仲宗根社長は「今回の受賞を励みに次の10年、100年を目指して地域の情報発信を頑張っていきたい」とあいさつ。沖縄タイムスの武富和彦社長は「皆さまと思いを一つにして、微力ではあるが応援していきたい」と語った。