【北京共同】北朝鮮の金炯竜人民武力次官(国防次官)が22日、空路訪中した。北京の消息筋が明らかにした。安全保障に関する国際会議に参加するほか、中国国防省高官と会談する公算が大きい。中朝の関係修復を反映し、両国は軍事面でも交流を強化する構えだ。

 北京国際空港に到着した北朝鮮の金炯竜人民武力次官とみられる人物(中央)=22日(共同)

 金次官は国際会議や中国側との会談で、非核化を進めるには、中国も参戦した朝鮮戦争の終戦宣言など米側の相応の措置が不可欠だとの立場を強調するとみられる。

 金次官は陸軍上将で2015年に次官就任が明らかになった。(共同通信)