22日午後2時20分ごろ、茨城県の鹿島港(鹿嶋市・神栖市)から東に約54キロの沖合を航行していた富山県入善町船籍の漁船「第35豊進丸」(199トン)から「乗組員2人が機関室から戻ってこない」と別の漁船を通じて118番があった。室内で倒れている60代男性乗組員2人が救助され、意識はあり問い掛けに応じているという。

 茨城海上保安部によると、機関室内では可燃性ガスが検知されたが、2人は室内でガスの濃度が薄い場所に避難していたという。漁船はサンマの漁場に向かう途中で機関故障が起き、2人は機関室に様子を見に行っていた。(共同通信)