沖縄県酒造組合(佐久本学会長)は11月1日の「泡盛の日」に合わせて、11月を「泡盛月間」と定め、消費拡大に向けたイベントや広報活動を展開する。1~4日は首里城公園内で普及イベント「琉球泡盛の粋in銭蔵」を開催。泡盛のパネル展や県内47銘柄の試飲、古酒を熟成させる伝統的な「仕次ぎ」体験、泡盛の歴史や魅力を学べるワークショップなどを開く。

泡盛月間のイベントなどをPRする県酒造組合の富村朝弥書記(左)と泡盛の女王の翁長さん=23日、沖縄タイムス社

 外国人向けに泡盛の認知度を高めるため、同組合が運営するインターネットサイト「泡盛百科」を1日にリニューアルし、多言語対応に。泡盛の女王がフェイスブック上で1日1問出題する「泡盛検定クイズ」、家庭で熟成させた古酒や秘蔵酒の品質を競う企画も行う。また、10月27、28の両日、11月の泡盛月間に先立ち首里城公園内の首里杜館と芝生広場で47銘柄の試飲・販売なども行う。

 2018年泡盛の女王の翁長里奈さんは「古酒の貴重さや味わいを多くの人に知ってほしい。外国人観光客にも泡盛を通して沖縄の良さも伝えていきたい」と話した。

 問い合わせは同組合、電話098(868)3727。