女子らを合格しにくくする得点操作をしていた東京医科大の不正入試を受けて、女子受験生を支援するために結成された弁護団が24日、東京都内で記者会見を開いた。女子少なくとも55人を含む69人が不正の影響で不合格となっていたとする東京医大の第三者委員会調査報告書を受け「早急に補償などの対応をしてもらいたい」と訴えた。

 弁護団は29日に集団で成績開示や受験料返還の請求をする方針を発表。2006年以降に東京医大を受験した女子二十数人が参加する予定という。2週間以内に回答を求め、納得いく対応がなければ損害賠償を求める訴訟の提起も検討する。(共同通信)