愛媛県大洲市の私立帝京五高で、サッカー部監督の30代の男性教諭が生活指導の一環として部員に丸刈りを強制していたことが24日、同校への取材で分かった。同校は4月に県に匿名の相談があるまで「激励」と捉えており「体罰の認識不足があった。改善したい」としている。

 同校によると、教諭は数年前から、寮生活をしている部員に対し、掃除や食事の後片付けができていない場合、丸刈りにするよう指示。部員は自分で髪を刈っていた。昨年から今年4月までに11人の生徒が丸刈りになった。

 教諭は2009年11月に同校に着任。保健体育を担当し、着任時からサッカー部の監督を務めている。(共同通信)