NECと日立製作所、富士通の電機大手3社は24日、サイバー攻撃を防衛する技術者の人材モデルを策定し、IT業界向けに公開すると発表した。攻撃の手口が高度化する中、サイバーセキュリティーを担う人材の不足が指摘されており、共通のモデルを示すことで育成を主導する。

 セキュリティー技術者の人材像はIT各社で異なり、育成もそれぞれ独自に進めてきた。

 あいまいだった技能要件などを定義して効率的な習得を促すほか、顧客の企業側がセキュリティー対策で必要とする人材を明確にしてもらうことを期待している。教育プログラムの提供なども検討する。(共同通信)