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学校上空は米軍機の飛行中止を 沖縄の9学長ら要請

2018年10月27日 13:13

 沖縄県内九つの大学・短大・高等専門学校の学長らが26日、教育機関周辺上空の米軍機の飛行中止を求める要請文を連名で発表した。同日までに日米両政府関係者へ送付した。

米軍機飛行中止を求めて会見した県内大学長ら=26日、県庁

 うち琉球大学の大城肇学長ら7機関の代表が県庁で会見した。

 要請文では、2017年度の普天間飛行場周辺での航空機騒音回数が約1万9千回に上ることや、8月にオスプレイが奄美空港や米軍嘉手納基地に緊急着陸したことなどを踏まえ、騒音などで教育研究活動や学生生活に支障を来たしていると指摘。大学など教育機関の敷地と周辺上空での米軍機の飛行中止を求めた。

 同様の要請は13年から毎年実施している。名桜大学の山里勝己学長は「要請をしていても大学上空にヘリが飛んでいる。文明国ではあってはいけないことだ」と述べた。

 県立芸術大学の比嘉康春学長は「不時着やトラブルがあっても、何ら原因究明や説明がないまま飛行が再開される。不信感と強い憤りを持っており、私たちは諦めずに声を上げ続けることが大事だ」と強調した。

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