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国王と王妃が「出御」漂う威厳 首里城祭開幕

2018年10月28日 09:32

 那覇市の首里城公園内外で琉球王国文化を楽しめるさまざまな催しがある「首里城祭」が27日、始まった。初日は首里城で、華やかな衣装をまとった国王役と王妃役が観光客らの前に姿を現す「出御(しゅつぎょ)」があった。

琉球王朝の栄華をよみがえらせた「国王・王妃出御」=27日、那覇市・首里城御庭(田嶋正雄撮影)

 国王役は名護市の大学職員の神山博行さん(26)、王妃役は沖縄市の会社員の長嶺彩葉さん(25)が務める。国王は龍、王妃は鳳凰の文様があしらわれた赤地を基調とした衣装で正殿前の御庭(うなー)に登場し、集まった観光客がカメラを向けた。

 妻の千春さん(33)と息子の勇吹君(2)と来た千葉県の石井智哉さん(36)は「日本にいながら異国な感じがする」。千春さんは「鮮やかできれいだった」と話していた。

 首里城祭は11月3日まで。28日午後0時半から2時半には王国時代の華やかな様子を再現する「琉球王朝絵巻行列」が那覇市の国際通りで行われる。

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