【うるま】第33回全島獅子舞フェスティバル(主催・うるま市教育委員会、共催・沖縄タイムス社)が28日、沖縄県うるま市安慶名闘牛場で開かれた。市内外の6団体が地域に伝わる獅子舞や伝統芸能を披露。力強い演舞に、会場に詰め掛けた観衆が沸いた。

勇猛な演舞でトリを飾った、うるま市田場獅子舞=28日午後、うるま市・安慶名闘牛場(国吉聡志撮影)

 380年以上前からの伝承といわれる南城市の玉城獅子舞の勇壮な演舞で幕開け。続く南風原町の宮平獅子舞は七つの舞型のうち「6尺」と「マーイ手」を演じ、ひもで結ばれた二つのまりを獅子がくわえて振り回すなどして会場を盛り上げた。

 うるま市の仲嶺如斗(ゆきと)君(11)は「迫力があってびっくりした」と目を輝かせた。いとこの花城蒼空ちゃん(3)は「ちょっとこわかったな」とはにかみ、姉の朱梨さん(8)は「獅子舞は毛並みがふかふかそうで、とってもかわいい」とほほ笑んだ。