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「結論ありきだ」デニー知事が憤り 辺野古埋め立て承認撤回・執行停止

2018年10月30日 13:31

 【東京】沖縄県の玉城デニー知事は30日、名護市辺野古の新基地建設を巡る県の埋め立て承認撤回に対し、石井啓一国土交通相が執行停止を決めたことに「結論ありきで中身のないものだ」と述べ、強い憤りを示した。決定を不服として国地方係争処理委員会に審査を申し出る方針も示した。出張先の東京で記者団に答えた。

名護市辺野古の埋め立て承認撤回を石井啓一国交相が取り消したことに「強い憤りを禁じ得ない」と反発した玉城デニー知事=30日、東京都千代田区の都道府県会館

 知事は、内閣の一員である国交相が執行停止を決めたことに、「公平性・中立性を欠く判断がなされたことに、強い憤りを禁じ得ない」と反発。

 防衛省が工事再開の意向を示していることには「県との事前協議が整うことなく工事に着工することや、土砂投入をすることは断じて認められない」と述べ、工事再開を容認しない考えも示した。

 
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