県内サッカークラブに所属する複数の未成年の選手が、コーチをしていた20代男性から体に触るなどのセクハラ被害を受けていたとして、クラブ側が県警に被害を申告していたことが30日、関係者への取材で分かった。県警が調べている。

サッカーゴール(いらすとや)

 クラブ側によると、男性は2016年4月ごろから同クラブでアシスタントとして所属し、17年4月から18年1月までコーチを務めていた。

 男性が就職活動を理由に退団後、選手側からクラブにセクハラ被害の訴えがあった。複数の登録選手に聞き取り調査を実施したところ、複数の選手から同様の被害報告があったという。

 男性はクラブ側の調査に対し、「そんなことをしたつもりはない」と否定しているという。

 沖縄タイムスの取材に対し、クラブの幹部は「訴えがあるまで、セクハラ被害で悩んでいる選手がいることは分からなかった。責任を重々感じている」などと謝罪。「選手のプライバシーが心配なので、具体的なことは言えない。事実関係の調査は警察に委ねている」などと話した。