沖縄県内のサッカークラブに所属する未成年の選手が、コーチをしていた男から体を触られるなどの被害を受けていたとして、クラブ側が県警に被害を申告していた問題で、県警が元コーチの20代の男を準強制わいせつの疑いで逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。関係者によると、複数の選手が被害を申告していたという。

 県警は逮捕の日時を明らかにしていない。

 男は2016年4月ごろから同クラブでアシスタントとして所属し、17年4月から18年1月までコーチを務めていた。

 クラブ側によると、男が就職活動を理由に退団後、選手側からクラブに被害の訴えがあった。登録選手に聞き取り調査を実施したところ、複数の選手から同様の被害報告があったという。

 男はクラブ側の調査に対し、「そんなことをしたつもりはない」と否定しているという。