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  • 那覇市は来月9日、民家で見つかった不発弾を現地で爆破処理する
  • 信管が取り外しできない特殊な砲弾で、住民ら約2500人が避難対象
  • 16日には60キロ爆弾2発の信管を取り外す。モノレールは一時運休に

 那覇市が12月に、いずれも同市宇栄原で、現地爆破処理を伴う不発弾処理と1件と、モノレールの一時運休を伴う不発弾処理1件を予定していることが5日分かった。同市内での爆破処理は3例目、モノレール運休を伴う不発弾処理は4例目となる。

12月9日と16日の不発弾処理現場

 9日には、宇栄原3丁目の民家敷地で見つかった旧日本軍製の20センチ砲弾1発を爆破処理する。市防災危機管理課によると、信管取り外しができない特殊な砲弾で爆破処理が必要という。避難半径は300メートルで、避難対象は一般世帯約千世帯、約100事業所の約2500人。午前8時から避難を始め、交通も規制。終了は午後4時を予定する。

 16日には、宇栄原1丁目のマンション建設現場で8月27日に見つかった旧日本軍製60キロ爆弾2発の信管を取り外す安全化作業を実施する。避難半径は199メートルで、避難対象は一般世帯約800世帯、約100事業所の約1500人。モノレール路線も避難区域に入り、沖縄都市モノレールは終了まで首里-那覇空港間の全線で一時運休する予定。

 午前9時から避難を始め、1発ずつ処理し、午後まで作業が続く見通し。観光客への影響も懸念され、市は11月16日に関係者と2度目の協議を開き、処理日程や周知方法などを確認する。