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辺野古新基地:石井国交相「全部読んでいない。スタッフは読んだ」 県の意見書

2018年11月8日 08:05

 【東京】石井啓一国土交通相は7日、辺野古新基地建設を巡る県の埋め立て承認撤回の効力を一時的に止める決定に際し、国交省の職員がまとめた要点や概要を参考にしたとし「全部は読んでいない。しっかりと審査はした」と明かした。国交省としては、全て読んで判断したことを強調した。

石井国交相(左端)に、県の意見書をすべて読んで決定したか問いただす照屋衆院議員(右から3人目)=7日、国会

 国政野党の5党2会派が、国会内で国交相に執行停止の決定を即刻取り消すよう申し入れた場で回答した。照屋寛徳衆院議員(社民)が「国交省の役人や国交相は県からの膨大な意見書を読んだ上で判断したのか。参考にしたのか」と問いただすと、石井国交相は「全部というわけではない。しっかりと審査をした。スタッフは読んでいる」と返答した。

 辻元清美衆院議員(立民)は、知事と官房長官の間で約1カ月間の集中協議が合意されたことを挙げ「沖縄は地盤の問題など具体的に出してきた。防衛省の反論は弱い。膨大な量だが、一度全部読んでほしい。1カ月あるので今後のために」と要求。石井国交相は「概要、要点はきちんと読んでいる。全文を読む必要はない」と答えた。

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