困窮世帯の子どもを支援しようと、通販カタログ誌「通販生活」を発行するカタログハウス(本社・東京都)が、インターネットの売り上げの1%を、子どもの貧困支援活動をする団体に寄付する取り組みを進めている。

沖縄こども未来プロジェクトを紹介する通販生活のウェブページ

 2018年冬号では、沖縄タイムス社が16年から取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」について、同社の豊平良孝会長の話などを交えて紹介。通販生活のウェブサイトでは、同プロジェクト運営委員会の山内優子委員長にインタビューし、沖縄の子どもの貧困の実態を伝えている。入学準備資金として同プロジェクトを利用した母親の言葉なども掲載した。

 通販生活のサイトから同プロジェクトのホームページにリンクできるようになっており、沖縄タイムス社には、同サイトを読んだ読者から寄付の申し出も集まっている。東京や千葉、福岡、茨城など県外在住の個人から計6件、豊見城市の法人1件から、サポーターの申し込みがあった。

 同プロジェクトを取材、執筆した通販生活編集部の丸山裕子ゼネラルマネージャーは「沖縄の子どもの貧困は深刻で喫緊の問題だということを、多くの読者に伝えていきたい」と話した。

沖縄こども未来プロジェクトを紹介する通販生活のウェブページ