囲碁の山下敬吾九段(40)は8日、第43期棋聖戦挑戦者決定戦で河野臨九段(37)に勝ち、3期ぶりに挑戦権を獲得し、プロ入り後最速の25年7カ月で公式戦通算千勝(470敗1持碁1無勝負)を達成した。40歳2カ月、勝率6割8分での到達で、共に歴代2位。千勝は史上24人目。

 囲碁の山下敬吾九段

 日本棋院によるとこれまでの最速は、関西棋院所属の結城聡九段(46)が記録した27年1カ月。最年少、最高勝率は結城九段の39歳2カ月、勝率7割2分9厘。

 山下九段は北海道旭川市出身、日本棋院所属。棋聖5期などの実績がある。日本棋院の中では、最速、最年少、最高勝率で千勝に達した。(共同通信)