【宜野湾】9月に引退した安室奈美恵さんに思いを届けるプロジェクト「♯ALLFOR916」で使われた直筆サイン入りの「♡POST(ハートポスト)」が9日、最後のコンサートが開かれた宜野湾市に引き渡された。当面は市マリン支援センターまりりんぎのわんに展示される。市と市観光振興協会、日本郵便沖縄支社でつくる「宜野湾ハート♡プロジェクト」が、引退1周年に向けて、市海浜公園の“聖地”化やファンが集まれる場の提供などの企画を練っていく。

ハートポストを囲む日本郵便沖縄支社の比嘉明男支社長(左から)松川正則宜野湾市長、市観光振興協会の高里健作会長=9日、宜野湾市マリン支援センター

 同プロジェクトが検討するのは①♡POSTをモチーフにし、実際に投函とうかんできる記念ポスト設置②ハート形の風景印押印サービス③寄付金付きハートカードの販売④♡POSTフレーム切手による寄付―など。

 同センターで開かれた引継式で、日本郵便沖縄支社の比嘉明男支社長と松川正則宜野湾市長が除幕した。比嘉支社長は「ハートポストは貴重な引退のシンボル。宜野湾市の発展のために活用してほしい」と期待。松川市長は「市で展示できるのは喜ばしい限り。全国の皆さんとハートフルな思いを共有できる場にしたい」と述べた。

 市大山のマリン支援センターは、年末年始を除く年中無休で午前9時から午後9時まで。