第110回秋の全島闘牛大会(主催・県闘牛組合連合会、後援・沖縄タイムス社)が11日、沖縄県うるま市の石川多目的ドームで開かれた。精鋭牛24頭が激しい攻防を繰り広げ、約3500人の闘牛ファンを熱狂させた。

全島一優勝旗争奪戦で激突する、有心邁進龍(左)と南星美龍=11日午後、うるま市・石川多目的ドーム(国吉聡志撮影)

 沖縄県内の最強牛を決める全島一優勝旗争奪戦では2度目の防衛戦となった王者・有心邁進龍(1050キロ)が、挑戦牛の南星美龍(1100キロ)がひるんだ一瞬の隙を見逃さず場外に追いやり、9分58秒の激闘に勝利し王座を守った。

 牛主の玉那覇有次さん(51)=うるま市=は「感無量だ。3度目の防衛も目指していきたい」と喜びを語った。