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翁長知事 国対応を一定評価 協定見直しくぎを刺す

2016年6月4日 05:36

 翁長雄志知事は3日、政府が防犯パトロール隊の創設などを決めたことに「パトロールや警察力を充実させることは一歩前進」と評価した。ただ、「日米地位協定の見直しに目を向けないことは大変残念」と述べ、引き続き地位協定の抜本的な見直しを求めることを明らかにした。県庁で記者団の質問に答えた。

記者団の質問に答える翁長雄志知事=3日、県庁

 知事は、政府の対策に一定の理解を示したが「米軍基地がある故に起こる事件事故に、政府の取り組みは実効性があるのか形式だけで終わるのか注視したい」とも述べ、慎重に見極める姿勢をみせた。

 日米地位協定については、「運用改善では実効性の担保がまったく取れない」と指摘。「運用改善で解決することは、県民からすると絶対に許されないし、綱紀粛正や犯罪防止にもつながらない」と、くぎを刺した。

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