全日本洋菓子工業会が主催する「第7回スイーツコンテスト Tarte-1グランプリ」が7日、東京都内で開かれ、ルネッサンスリゾートオキナワ(恩納村、知花功総支配人)の恩納村産のパッションフルーツを使ったタルトが準グランプリを獲得した。同コンテストで県内企業が入賞するのは初めて。

準グランプリを獲得した「恩納村産パッションフルーツのタルト~南国からの贈り物~」(同社提供)

「Tarte-1グランプリ」で準グランプリを獲得したルネッサンスリゾートオキナワの山城新和スーシェフ(右)と屋良景之ヘッドシェフ=14日、沖縄タイムス社

準グランプリを獲得した「恩納村産パッションフルーツのタルト~南国からの贈り物~」(同社提供) 「Tarte-1グランプリ」で準グランプリを獲得したルネッサンスリゾートオキナワの山城新和スーシェフ(右)と屋良景之ヘッドシェフ=14日、沖縄タイムス社

 同コンテストには全国の洋菓子店やホテルなどのパティシエが創作したタルト菓子66作品が出品。同ホテルの山城新和スーシェフ(副製菓長)が考案したタルトは「南国からの贈り物」をテーマに恩納村産のパッションフルーツや、タルト生地に伊江島産の小麦粉を使用。パッションフルーツをカットした断面をイメージしており種の食感も生かしている。タルトは同ホテルのロビーラウンジで600円(税別)で販売している。

 山城シェフは「チーズと隠し味にココナツを使い、パッションフルーツの酸味を抑え、風味を生かすことができた」と製作の苦労を明かした。「沖縄は果物が豊富でスイーツの宝庫だ。県産の食材を生かしたスイーツをこれからも作りたい」と意欲を語った。