自民党県連は27日、普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認した。県関係の自民国会議員団5人が25日に容認に転じ、外堀を埋められた格好。事実上の公約撤回となった。県政与党の県連は、仲井真弘多知事に「辺野古を含むあらゆる可能性を排除しない」との新方針を促す立場となり、知事は一層、厳しい判断を迫られる。

公約見直し 自民党県議のコメント
[解説]政府、公明県本切り崩しへ
2013年11月28日 7:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り556文字