超大物を狙って東金嶺船長のまさ丸で11日、那覇北マリーナから繰り出した與儀邦廣さんファミリー4人。パヤオで泳がせ釣りの餌となるシビマグロなどを釣り、30キロを超す怪魚が潜む慶良間沖の水深400メートルラインへ移動。スタートから1時間後の午後1時、父親に170センチのタチウオがヒットし、取り込んだ。

慶良間沖で175センチ、71・5キロのカンナギを釣った與儀邦廣さん(左)=11日

金武海岸で70センチ、6・31キロのマクブを釣ったイエローラインの渡真利淳弥さん=11日

泡瀬一文字で70センチ、2.5キロのコチを釣った赤嶺俊さん=10月30日

西原海岸で93センチ、10キロのオニヒラアジを釣った新垣来人さん=7日

南城市の海岸で41.5センチ、1.19キロのカーエーを釣った三水会の平良英雄さん=6日

慶良間沖で175センチ、71・5キロのカンナギを釣った與儀邦廣さん(左)=11日 金武海岸で70センチ、6・31キロのマクブを釣ったイエローラインの渡真利淳弥さん=11日 泡瀬一文字で70センチ、2.5キロのコチを釣った赤嶺俊さん=10月30日 西原海岸で93センチ、10キロのオニヒラアジを釣った新垣来人さん=7日 南城市の海岸で41.5センチ、1.19キロのカーエーを釣った三水会の平良英雄さん=6日

 しばらく静かな展開が続いた午後3時40分、底から10メートル離した與儀さんの仕掛けに会心のヒット。ディープショットの竿先が文字通り海面に突き刺さる。早めに底を切ろうと10分間の綱引き状態。粘った末に相手を根負けさせた。

 海面を割って出る瞬間、大きな口から消化しかけた80センチのサメを吐き出したという175センチ、71・5キロの特大のカンナギを釣り上げた。直前に父親が釣った20キロと合わせて思い出に残る大漁となった。

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 11日に披露宴を行う同僚のサプライズプレゼントを企画したホシザキ沖縄の渡真利淳弥さん。当日の明け方、高い透明度の金武海岸へタマン狙いに出た。根掛かりを嫌って、海岸から40メートル先の砂地が広がる一帯に仕掛けを投げ込んだ。

 午前7時30分、強めのドラグ設定から強引に道糸を引き出してまっすぐ沖へ逃げる魚の反応。鈍い走りと強い重量感にモンガラカワハギと予想したが、目いっぱい応戦して引き寄せたのは70センチ、6・31キロのマクブ。氷を敷き詰めた大きな発泡スチロールに鎮座させて、新郎プレゼント時にお披露目。会場はひときわ大きな盛り上がりを見せたそうだ。事前に用意した釣具店の商品券は、「図らずも二次的な贈答品となった」と笑った。

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 国興建設に勤務する赤嶺俊さんら8人は、10月30日に泡瀬一文字の4番ポイントに渡り、親睦釣り大会を開催。水温の下がった海面には最大30センチにもなるグルクマーの大群が。カゴ釣り仕掛けで60匹余りを入れ食いさせた。午前9時に代表が56センチのタマン、午後4時には赤嶺さんの回収竿に70センチ、2・5キロのコチがヒットしていた。(名嘉山博 釣りPower)