核なき世界への道筋を考える「核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」は17日、長崎市で2日目に入り、被爆者の思いを次世代に継承することの大切さをテーマに意見交換した。反核署名を国連機関へ届ける「高校生平和大使」の一員で、長崎県立諫早高2年の山西咲和さん(17)は「平和は一人一人がつくるもの」と決意を新たにした。

 「核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」の分科会で、高校生平和大使活動について話す長崎県立諫早高2年の山西咲和さん(右)=17日午前、長崎市

 平和運動に携わる国内外の大学生らの分科会では、参加者は悩ましげに「核問題に関心はあるが行動を起こさない若者」の存在を課題として挙げた。(共同通信)