1968年のB52戦略爆撃機墜落事故を受け、B52部隊の嘉手納基地からの撤退を求める声が強まる中、69年8月の沖縄返還交渉で米側が撤退後も嘉手納へ飛来できるよう求め、日本側が容認していたことが、極秘指定の外交文書で明らかになった。

B52の嘉手納基地への再飛来を確認した1969年8月15日付の沖縄返還交渉に関する文書
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B52の嘉手納飛来、日本政府が容認 基地の自由使用を米に保証
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