自民党県連(翁長政俊会長)は1日、那覇市内のホテルで総務会を開き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認する新たな方針を正式決定する。県外移設を掲げていた従来の方針に「辺野古を含むあらゆる選択肢を排除しない」との文言を付け加える案で承認を求める。