師走を迎え、お歳暮や贈答用のクルマエビの出荷が本格化している。  南城市知念の板馬養殖センター(照喜名朗社長)では2日、早朝に水揚げしたクルマエビを、従業員が大きさごとに選別・仕分けし、箱詰めする作業に追われていた。  ことしは台風の直撃もほとんどなく、順調に成育。